北村社長の「撤去確約」表明(6月15日)で表向き沈静化したかにみえる函館の「自由の女神」問題。
しかしながら、同社長の希望する「住民との協議」は、15日に一団体と実現したのみ。他の5団体とはまだ。まだ「撤去撤回」のリスクは残っている。
ちなみに同社長は、自ら「撤去」の背景となった歌手(函館観光大使とも)を19日に函館に招んでいるという。またお特異のメディア向けパーフォーマンスでも考えているのだろうか。
そうした中、一方では「女神のある風景」の日常化が進んでいる。そして「あってもいいんじゃない」という軽い意見が徐々に幅を利かせ始めるという危険な兆候も。
そうした風潮に対していくつかの論考がでているので紹介。特にezzoforte氏の写真が物語る「女神」の現況はショック。
http://jhm1998.exblog.jp/11053406/
「二十間坂の行く末」(I shall be released)
http://ezzo.exblog.jp/14248417/
「失われた二十間坂」(ezzoforete)
http://hakodadi.iza.ne.jp/blog/entry/1719235/
「ついに50日を超えた「自由の女神」」(hakodadi)
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