明日には設置2か月となる自由の女神。
最近は観光客などによる落書きが拡がっているとか。最初は北村水産側が積極的に「撤去反対」と書くことを進めていたものらしいが、最近はフツーの観光地の落書きスタイルが増えてきたようだ。
しょせんその程度の「工作物」といえばそうかも知れないが。
ところで、この「女神」像に関する議論にも、さすがに時間の経過とともに、異なる観点からの論評も出てきている。
いずれも、「女神」=景観不調=「反対」「撤去」という動きを短絡的と捉え、もっと幅広い観点からこの「女神」像問題(あるいは函館における景観問題)を論じるべきというものだ。論旨には賛同しかねる部分もあるが、貴重なご意見として以下に紹介しておく。
「たちの悪い排斥主義ととられなければいいが」
7/15 付けの記事を参照 (なぜか筆者は記事の直リンクをみつけられなかった)
市内のブロガーの発言。西部地区の景観も時代とともに変っていくものだ、現在の判断だけで一刀両断はどうも。・・・
設置者に対する偏見があるのでは、とも。
なお、関連記事が 7/15,6/26,6/10 にも
北杜の窓
首都圏の旅行専門家の発言。函館の場合、地域住民ではなく、観光で訪れる「外からの目」で判断することが必要と
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